IPOの当選確率を上げる方法について

皆さんこんにちは。

最近、株価がパッとしないですよね。

私が持っている個別銘柄のうち、一部は大きくマイナスになっています😭

そんな状況ですが、今日は利益の出る可能性が高いIPOについて、説明していきたいと思います。

IPOとは何でしょうか

まず初めにIPOについて説明していきます。

IPOとはInitial Public Offeringの略で、未上場の企業が新株を発行し、上場することを言います。

新株を購入したい場合、上場する前に投資家に対して抽選を行うので、当選した投資家が新株を購入することができます。

そして、上場する企業は、成長性が期待され上場日に多くの投資家から購入注文が集まることが多いです。

つまり、初値で売ることで利益を出すことができます。

上場する企業の成長性については、他のブログでランク付けをされているので、ご参考にしていただけたらと思います。

IPOの当たる確率を上げる方法

IPOの抽選にトライしていても当選しない人って、かなりいるのではないでしょうか。

私も当選しない一人でした。

私はその後、IPOの仕組みを少し調べ、当選確率を上げる方法を探しました。

その結果、ある事をするだけで、今のところ一年に一回は少なくとも当選しています。

そのある事とは、「主幹事の証券会社でIPOに申し込む」ということです。

例えば、ある会社が上場する時に、下記のように新株の取扱割合の異なる3社が株を取り扱ったとしましょう。

・(A)主幹事の証券会社;85%

・(B)副幹事の証券会社:10%

・(C)主幹事でも副幹事でもない証券会社:5%

この場合、どこの証券会社で申し込むと当選しやすいでしょうか。

答えは(A)主幹事の証券会社です。

逆に一番当選しにくい証券会社は(C)の会社になります。

申し込む投資家が、各証券会社で同じと考えた場合、(A)の当選確率は(C)より17倍高くなります。

まとめますと、当選確率を上げるためには、主幹事の証券会社に申し込むことが非常に大事です。

さらに当選確率を上げる方法としては、全ての証券会社に申し込む事になります。

複数の証券会社に申し込むのは大変なので、私は主幹事の証券会社でのみIPOの申し込みをしています。

証券口座は複数の証券会社で開設した方が良い

先ほど述べた通り、IPOで利益を上げるためには主幹事の証券会社でIPOを申し込むことが大事になります。

いつでも、主幹事の証券会社でIPOの申し込みができるように、証券口座は複数の証券会社で開設しておくことをお勧めします。

なぜなら、ある企業が上場するとなった時に、主幹事の証券会社の口座を持っていなかった時、

IPOに申し込めないからです。

ですので、主幹事の証券会社でIPOの申し込みができるように、常に複数の証券会社の口座を持っておくことをお勧めします。

まとめ

IPOの当選確率を上げるためには、主幹事の証券会社でIPOを申し込むことが大事になります。

そして、いつでも主幹事の証券会社で申し込めるようにするためには、複数の証券会社の口座を開設しておきましょう。

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